死亡届の提出の際に、死亡診断書(死体検案書)を添付します。
死亡届、死亡診断書(死体検案書)は1枚の用紙で、死亡診断書(死体検案書)は医師が記入します。
死亡診断書は、のちのち使うことが多く、提出前に必ずコピーを複数枚(5~10枚程度)とることをおすすめします。(再発行は結構手間と費用がかかります)
死亡届を提出すると、死体埋火葬許可証が交付されます。
これがないと火葬や墓地への埋葬をすることができません。
死亡届提出後、1週間ほどで、戸籍は自動的に除籍処理され、住民票には自動的に死亡事項が記載されます。
☆ 死亡届の届出は誰がしますか?
「届出人」は下記のとおりです。 1:同居の親族 2:その他の同居者 3:家主、地主又は家屋もしくは土地の管理人 4:同居の親族以外の親族、後見人、保佐人、補助人及び任意後見人 届出人が届書に署名・押印します。 実際に死亡 […]
☆ 死亡届の提出期限と提出先は?
提出期限 国内での死亡の場合は、死亡したことを知った日から7日以内 国外での死亡の場合は、「死亡の事実を知った日」から3ヶ月以内 とされています。 提出先 届出対象者の本籍地 又は 届出人の所在地(一時的な居所でも可能) […]
☆ 死亡届の用紙はどこで入手しますか?
基本的に死亡届の用紙は、病院、診療所等の医療機関に用意してある場合が多いです。 死亡診断書と死亡届は、通常1枚の用紙にセットになっています。 死亡届の用紙(A3)の左側が死亡届、右側は医師が記入する死亡診断書(死体検案書 […]
☆ 死亡届に添付書類は必要でしょうか?
亡くなった方が下記に該当する場合は、死亡届にそれぞれの書類の添付が必要です。 1:国民健康保険被保険者証 (加入している場合のみ) 2:介護保険被保険者証 (加入している場合のみ) 3:国民年金手帳または国民年金証書 ( […]