信託と後見についての情報

ここでは、民事信託(家族信託)と任意後見(家族後見)について解説しています。

☆ 家族信託のメリット

例えば父が認知症になってしまうと、父は父の資産の管理ができなくなることがあります。 そういった場合では、成年後見人制度を利用することになります。 でも家族に財産を信託をしておけば、父が認知症になっても、生存中から死亡後ま […]

☆ 家族への信託のリスク(デメリット)

最近士業の間でも「家族への信託のすばらしさ」がよく取り上げられていますが、弊所では、条件がきちんと揃わない限り、家族への信託はおすすめしにくいと考えています。 考えられる問題(デメリット)は、  1.親が財産を持たなくな […]

☆ 成年後見制度

相続に高齢者の問題はつきもので、特に65歳以上の4人に1人の方が認知症などの症状が出ると言われています。認知症の方は、様々な問題が発生したり、契約行為が無効になることもあります。成年後見制度は、そういった認知症などで判断 […]

☆ 任意後見

生前対策の一つである任意後見とは、本人の判断能力があるうちに、任意後見人を引き受けた人と委任契約を結び、判断能力が不十分な状況になった場合に備えるものです。 例えば、親が認知症になったときに、親がお金を持っていても、こど […]

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